2022/02/05
副腎疲労はどうすれば?その2
副腎疲労の改善はどうすれば?
ということで
1.精神的ストレスを取り除きましょう
2.不適切な食品を避けましょう
お話をしましたが その続きです。
3、回復に必要な食品を摂りましょう
次の点を意識して 摂ってみてくださいね
【タンパク質】
牛肉、豚肉、鶏肉、魚、大豆などの良質のタンパク質は副腎の回復に必須になります。
【脂肪】
ごま油やEPA&DHA(小型の青魚)カシューナッツ、アーモンド、マカダミアナッツ、くるみ(油で揚げてない素焼きのナッツを選ぶ)
【炭水化物】
オーガニックの玄米、全粒小麦(スペルト小麦はグルテンが少ないのでおすすめ)そば、キヌア
【野菜】
色の濃い野菜(黄・赤・紫・緑)をしっかり摂りましょう。可能であればオーガニックをおすすめします。
【塩分】
副腎疲労の状態になると体液内のナトリウムが枯渇するので塩分補給は重要になります。
食べ物は、自分の身体をつくります。
日々の食事を気をつけることで
からだの改善が一歩づつ変化していくと考えます。
#睡眠#副腎疲労#快眠のオススメ#島田市#睡眠カウンセリング#睡眠栄養アドバイザー
2022/02/02
副腎疲労はどうすれば?
では、副腎疲労の改善はどうすればいいでしょうか?
1、精神的ストレスを取り除く
自分にとって悪い生活習慣を紙に書き出して順位を付けてみたり、自分のエネルギーを奪ってしまう状況や場所、人間関係のリストを作って何が自分にとって疲れのもとになっているかを書きいてみましょう
2、不適切な食品を避ける
【糖質を含むもの】
砂糖、白米、清涼飲料、果糖が含まれた野菜ジュース
【グルテンを含むもの】
パン、ケーキ、クッキー、ドーナツ、うどん、ラーメン
【カゼインを含むもの】
牛乳、乳製品
【カフェインを含むもの】
チョコレート、コーヒー、エナジードリンク
【人工的な油を含むもの】
ショートニング、マーガリン、トランス脂肪酸を含む食品、市販の揚げ物、スナック菓子
【カリウムを含むもの】
バナナ、オレンジ、グレープフルーツ、メロン、キウイ
特に注意したいのが小麦や牛乳で
人によっては小麦に含まれえるグルテンや牛乳に含まれるカゼインによって腸の粘膜が炎症を起きて、腸内環境が悪化して粘膜の細胞の隙間(タイトジャンクション)が開いてしまう「リーキーガット症候群」の状態になることがあります。
そうなると、
炎症によるストレスで副腎が弱るだけでなく、様々な食品が未消化の状態せ血液中に吸収され、それがアレルギーの原因となる可能性もあります。
#島田市#睡眠アドバイス#イロドリズム
2022/01/30
それって副腎疲労かも?
副腎とは・・腎臓の上にちょこんとのってる臓器が副腎です。
この副腎は何種類かのホルモンを分泌するところです。
副腎皮質ホルモン:ステロイドホルモン(コルチゾール、アルドステロン、DHEA)
副腎髄質ホリモン:カテコールアミン(アドレナリン、ノリアドレナリン)
その中でも「コルチゾール」とういうホルモンがあり、ストレスから体を守り、血糖値を調節したり、血圧を正常に保つ働きがあります。
そして 眠りから覚醒して機敏にうごけるようにしてくれたり、精神力、集中力、やる気をもたらせてくれるホルモンです。
しかし、睡眠不足や慢性的ストレスを受ける状態が続くと 過剰にコルチゾールが分泌されて、その結果、副腎が疲れてしまって必要な時にコルチゾールが分泌できなくなってしまうとういう副腎疲労になってしまいます。
この副腎疲労になると 朝に上昇するはずのコルチゾールが上がらなくて血圧も血糖値も上がらないために からだも覚醒できなくて 寝起きが辛くなってしまいます。
低血圧だから 朝が弱い、低体温だから朝が弱いという方もいますが、実際 副腎疲労を改善すれば 血圧も体温も正常になった方も多いです。
気になる方は 副腎チェックができますので ご連絡くださいね
2022/01/27
成長ホルモンとは??
成長ホルモンの作用とは??
・骨や筋組織を修復する
・肌の新陳代謝を活発にして、美肌を作る
・毛母細胞の分泌を促して、抜け毛を防止してツヤツヤの髪に蘇らせる
・代謝を促進して脂肪を燃やさせる
・病気への抵抗力を高める
・神経や細胞のメンテナンスをする
さらには脳の老廃物も入眠3時間の深い睡眠の時に
脳脊髄液を通って脳疲労の解消をします。
成長ホルモンは成長期にもっとも多く分泌されて、筋肉や骨、脳の細胞を増やします。
寝る子が育つってこのことをいうのですね。
すごい大切なホルモンってわかりますね!
#島田市#睡眠栄養アドバイザー
2022/01/26
睡眠は入眠してから 最初の3時間が重要!
朝 スッキリ起きれてますか?
スッキリ起きれるとそれだけでもHappyになりますよね
朝から ウキウキしちゃいます!
このスッキリ感、満足感は 眠ってから最初の3時間が重要になります。
それは、睡眠中に分泌されるホルモンの中でも からだの回復などにとても重要な「成長ホルモン」が分泌されるからです。
この成長ホルモンは、若返りホルモンやアンチエイジングホルモンともいわれ、からだのメンテナンス、老化の抑制には欠かせません。
成長ホルモンは、寝初めの1~2サイクルの睡眠が深ければ 深いほど分泌も増えるので、いかに深い睡眠が取れるかがポイントになります!
#睡眠栄養アドバイザー #島田市睡眠サロンイロドリズム